2018年9月13日 - 希咲クリニックスタッフ

『イラストで解説!』妊娠したかも…?!その1

こんにちは!

大阪 阪急十三駅から徒歩2分の産婦人科・ピル外来、希咲クリニックです。

9月も半ば、やっと秋らしい気候になって来ましたね!
今回は、夏の終わり〜秋にかけて、相談・来院される方が多い『不慮の妊娠』について、お伝えします。

 

今回のテーマ『不慮の妊娠』

『生理が来ない…』

そんな時、真っ先に頭に思い浮かんで不安になること、
それは『妊娠』じゃないでしょうか?

このページにたどり着いた方の中には、
自分が『妊娠したかも…?!』と不安でたまらなくなって、
たくさん検索をかけて来て下さった方もいるかもしれません。

 

今回から2回にわたって、『妊娠したかも…?!』というテーマで、

  • こんな時、何をしたら良いの?
  • 誰に相談したら良いの?
  • 産婦人科の診察に行った場合、どんな対応をされるのかな?
  • もし妊娠していたら、どこで産めばいいの?
  • もし諸事情で、妊娠を諦めなきゃいけない、
    妊娠中絶の手術を受けたい場合、どうすればいいのかな、、、。

 

といったことを、漫画でお伝えしたいと思います(*^^*)

それではどうぞ!

 

 

 

いかがでしたか?

『もしかしてこれ、私のことかも…』

そんな風に思ったあなたは、いますぐ診察に来てくださいね!

 

生理予定日が過ぎたのに生理が来ない理由

生理が遅れる・来ない原因には、ストレス・睡眠不足・急激なダイエット・激しいスポーツ(体重減少性無月経)・腫瘍(できもの)などがありますが、

性交渉がある方がまず考えられるのは『妊娠』です。

 

間違った『避妊』をしていませんか?

避妊しているから大丈夫!
コンドームを付けているから大丈夫!
射精の前に外に出してくれたから大丈夫!

こんな風に考えてしまうのは、非常に危険です。

 

  • コンドームを挿入前につけなかった(途中でつけた)
  • 射精の前にコンドームを付けた
  • 外に出した

これらの方法は『避妊』になりません。

 

また、最初から最後までコンドームを付けていたとしても、
途中で外れたりする可能性もあるので油断はできません。

コンドームはあくまでも妊娠の確率を下げる方法であって、
保存方法などによっては避妊率は100%ではありません。

日本産婦人科医会の資料を引用すると、
100人の女性が使用1年間で何人妊娠するか(パール指数)、
というデータでは、コンドームを使用する場合、
100人のうち、2〜15人が妊娠に至ったと、示されました。

参考資料(日本産婦人科医会資料)
http://www.jaog.or.jp/sep2012/know/kisyakon/40_110112.pdf

 

自分は大丈夫。そんな考え方は非常に危険です。

 

婦人科検診はこわくない!

『妊娠したかもしれない…』『妊娠検査薬が陽性だった…』
そんな状況になっても、どうしても婦人科へ行く勇気が出ない…

 

そんな方は、

 

『きっと怒られる…』
『内診で痛いことをされる…』

 

こんな風に思って、不安になっているかもしれません。

 

大丈夫、産婦人科はあなたが思っているような怖い場所ではありません(*^^*)

次回の記事では、こういう時に婦人科検診を受けにいったらどんなことをされるのか?
希咲クリニックではどのような診察を行うのかといったことを、
また漫画でお伝えして行きます!

 

今、不安でたまらない方、
我慢せず、安心して診察にいらしてくださいね(*^^*)

 

編集後記

こんにちは!
この度、希咲クリニックブログ記事の編集・イラスト作成をさせて頂くことになりました、赤塚里奈です(*^^*)

今回の漫画を描かせて頂くにあたって、一番驚いたのが、
院長先生の『夏の終わりは妊娠中絶手術がものすごく増えるんだよね。』というお話でした。

 

楽しい思い出がいっぱいになるはずの夏休み、

正しい知識を知らなかったり、自分の意思を相手に伝えられなかったというだけで、悲しい経験をしてしまう女性がたくさんいるという事実に、なんだかやりきれない気持ちになりました。

 

こんなこと(不慮の妊娠)がなければ2人で、

良い夏だったね、来年も一緒に花火見たいね、って
笑いあえたかもしれない。

もっと深く、長いお付き合いができたかもしれない。

永遠のパートナーになっていたかもしれない。

 

大人の男女が、深い関係になりたいと思うのはとっても自然なことだし、
悪いことなんかじゃない。

ただ、『望まない妊娠』があなたやあなたの家族、パートナー、パートナーの家族、、
自分だけでなく、周りのたくさんの人の人生にどれだけ大きな影響を与える可能性があるか。

 

それをしっかり理解した上で、
今『妊娠』を望んでいないのであれば、きちんと『避妊』をしてほしい。

お互いに正しい知識を持って、良い関係を築きたいですね(*^^*)

 

【監修】

希咲クリニック院長 山分 ネルソン 祥興

 

【記事編集・漫画】

赤塚 里奈(あかつか りな)

フリーランスのデザイナー。夫と二人暮らし。
結婚直後に卵巣嚢腫が茎捻転し、発覚。手術をした経験から、
定期的な婦人科検診の大切さを伝えるため、体験記漫画ブログなども描いています♪
HP: http://fuji-a02.com/