6月28日
7月5日
2週に渡り、吹田市立男女共同参画センター デュオ 様にて
親向け性教育講演を実施させていただきました。
なぜ2週に分けられているかというと
6月28日は【未就学~小学2年生編】として
主に幼児期、子どもが小さい時からどのように性教育を行っていくいくか
というお話。
7月5日の方は【小学3年生~6年生編】として
思春期に差し掛かった時、あるいはこれからの思春期を見据えたお話
をさせて頂きました。
【未就学~小学2年生編】では
子どもが小さいことに伝えられること
意識できること
対応のポイント
小さい時だからこその楽しさ
などお伝えしました。
私自身、子育てしながら性教育を実践していく中で
ちょっとクスっと笑顔になるエピソードや
ズッコケたやりとりなどがたくさんあります。
まさに、性教育に『気合は不要』
そんな楽しさが
伝わっていたら嬉しいです。
実はこの日、朝からものすごい大雨で。
デュオの方がたが急遽、オンラインでの配信の段取りをしてくださいました!
参加者の方々のことを考えて、
臨機応変に対応して下さって感謝するばかりです。
【小学3年生~6年生編】では
この日は良い天気でした(笑)
性教育を一番意識しやすい思春期という時期。
私自身の性教育への思いや
これまでの流れを振り返ると
私が思春期だった頃に感じた思いや記憶が影響しているように思います。
そんな私の思い、体験、経験も
存分にお話させていただきました。
「親だから何をしてもいい」わけではないし
「あなたのためを思って」と言って
子どもの意思を尊重しないことも違う。
親だからこそ
子どもの体、意思を尊重する
子どもの声に耳を傾ける
ことが大事だと思っています。
どう教えるか
どう伝えるか
以上に、
親の接し方や態度が
大きく影響することもあります。
講演後の感想も
「分かりやすかった」とのお声が多くて
嬉しかったです。
どこか少しでも
「これならできそう」
「やってみようかな」
と思ってもらえたら嬉しいです。
ありがとうございました!