ピルの副作用と注意点

低容量ピルは飲み始めて数日から数ヶ月間は、吐き気や不正出血などの症状が見られることがあります。

副作用が強い場合は、別の種類のピルを処方しますので、我慢しないで相談してください。

低用量ピルの主な副作用

  • 気分が悪い、嘔吐
  • 頭痛、下痢
  • むくみ
  • 不正出血
  • 血圧が高くなる
  • 体がだるい
  • 気分が落ち込む
  • 乳房が張る
  • 性欲減少または性欲亢進
  • 体重が増える
  • にきび
  • 食欲増加

特に注意したい副作用

ピルを飲むと、ごくまれに血栓症(血管の中に血のかたまりが詰まる病気)を発症してしまうことがあります。

当院では、安心して服用していただくために6か月ごとの血液検査を実施しています(税抜2,500円)

下記のような症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診し、ピルを飲んでいることをお伝えください。

  • 突然の足の痛みや腫れ、手足の脱力感
  • 突然の息切れ、おしつぶされるような胸の痛み
  • 激しい頭痛、舌のもつれ、喋りにくい、突然の視力障害など

ピルを飲むときの注意点

1日1錠、毎日同じ時間帯に飲みましょう。飲み忘れのないように気を付けてください。食前、食後は関係ありません。

飲みやすいタイミングで飲んでください。

初めてピルを飲むときは、生理の翌日から飲み始めてください。当院では、28錠タイプのピルを処方しています。

このタイプでは、偽薬(最後の7錠)を飲んでいる間に生理が来るようになっています。

ピルを飲んで不妊になることはありません。飲むのをやめて、元の月経周期に戻り、排卵するようになると妊娠することができます。